2018年【みずがめ座η流星群】【みずがめ座β流星群】

みずがめ座が関係する流星群には、大きく分けて2回の観測のチャンスがあります。

ゴールデンウィークがある5月ごろにピークを迎える「みずがめ座η流星群」と、夏休みに観測できる「みずがめ座δ流星群」です。

それぞれ詳しくはいつごろ観測できるのか、ピークとなる時間や観測する方角などここから一緒に見ていきましょう。

 

みずがめ座とは?

星占いなどでもよく見るみずがめ座という言葉。

黄道12星座の一つであり、水瓶を抱える美少年「ガニメデス」をかたどった星座だといわれています。

そもそもは大神ゼウスが名高い美少年であるガニメデスをお酒を注がせる係りの後継者とするために連れ去ってきたのです。

いきなり連れ去られることとなったガニメデスを、下界の父母がいつでも元気な姿を見れるようにと星座にしたのがみずがめ座です。

ギリシャ神話の神様はしばしば自分勝手な行動をすることもありますが、この神話では優しいのか自分勝手なのかよくわからなくなるようですね。

 

みずがめ座流星群の特徴

みずがめ座流星群の特徴としてあげられる点は、低い高度で見ることができる流星群であることから、下から見上げるような流星を観測できるという点です。

流れ星といえば、やはり思いつくイメージは上から下に落ちるように流れるものですよね。みずがめ座流星群は、そもそもの放出点が低いことから、少し珍しい姿を観測することができるのです。

また、同じ名前を持つ流星群が1年の間に2回観測できる、という点も大きな特徴ですね。η(エータ、イータ)とδ(デルタ)とは、それぞれの放射点にある星の名前から付けられています。

ちなみにどちらの流星群も、元となる母体は彗星となり、η流星群の母彗星は有名な「ハレー彗星」なんですよ。

 

2018年のみずがめ座流星群、観測期間やおすすめの時間帯は?

まずはみずがめ座η流星群から。4月の下旬ごろにはみずがめ座η流星群の流れ星を見ることができるようになります。

ゴールデンウィーク中にピークを迎えることとなるので、比較的に長い期間楽しむことができるといえますね。

基本的に大きな盛り上がりがある流星群ではないので、ピーク時にもそこまで大きく流れ星の数が変わるわけではありません。それでもお勧めの時間帯になるのは、5月6日の0時から夜明けごろまで。

ピークの時間そのものは昼間になってしまうので、夜間の内ならばいつでもいいとも言えますね。

次にみずがめ座δ流星群についてみていきましょう。みずがめ座δ流星群が見られる期間は7月12日から8月19日と、とても長い期間になるので機会がある時には一度と限らず観測してみてもいいでしょう。

ピークとなる時期は7月28日。みずがめ座δ流星群以外にも、同時期に多くの流星群がピークを迎えるので、まさしく星降る夜を楽しむことができるでしょう。おすすめは28日に限らず、前後数日は流星群を楽しむことができますよ。

 

η、δどちらも観測状況は残念

みずがめ座ηの時は満月直後、みずがめ座δの時はまさしく28日が満月になるので、非常に残念ですが観測状況は悪いといえます。

こうこうと降り注ぐ月明かりの中で流れ星を見つけなければいけないので、純粋に流星群を楽しむこと言うわけにはいかないようですね

こればかりはどうしようもないので、満月を楽しみながら流れ星も一緒に探す。という程度の軽いスタンスで楽しむ方が楽ちんかもしれません。

また、観測方向については、特におすすめの方角はありません。あちらこちらから流星が降ってくるので、満月を視界に入れない方向を向いておくというくらいですね。

夏の夜は虫対策も必須!上着を持って行くのがおすすめ
5月、7月下旬にピークを迎える流星群、寒さこそそこまで気にしなくても良くても、虫の問題が出てきます

夏だし熱いから~なんて半そでハーフパンツなどで出かけては、あちこち虫刺されの被害にあってしまう人も多くなります。

軽く上着を羽織っていく、虫よけ対策をしておくなど、天体観測だけに気を取られずに楽しい観測の時間を過ごしてくださいね。

 

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